起立性調節障害と雨の関係について
皆さん、こんにちは!
京都は30度超えで、暑すぎます。
春を通り越して、初夏です。
京都の夏は暑すぎます!
さて、起立性調節障害のお子さんは気候に左右される印象を持ちます。
状態が上がってきた方でも、雨がしばらく続くと、また起き上がれなくなってしまうことがよくあります。
健康な方は、起きる時に、交感神経優位になり、起きます。
ですが、起立性調節障害の子どもたちは、副交感神経優位のままで起き上がることができないのです。
雨が続くと、副交感神経優位がさらに強くなります。
大人でも、雨の日は倦怠感が強くて起き上がれない方もいます。
最近は気象病とも言うそうです。
なんでも、病気になるのがなんとなく嫌ですが、、、💦
あと1ヵ月もすると、京都も梅雨に入ると思います。
今、起き上がれないお子さんは、さらに起き上がれなくなる可能性が高くなります。
雨が少ない今のうちに、ある程度まで改善しておく必要がありますね。
起立性調節障害は自律神経の病気です。
交感神経と副交感神経の機能が元通りに回復すれば元気になります。
自律神経の機能はすぐには復活できません。
ある程度時間が必要です。
当院は平均3か月10回は整体を受けることをすすめています。
梅雨に入る前に起立性調節障害でお悩みの方はご連絡くださいね。
それでは、またね~♬♬
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