【起立性調節障害】と【うつ状態】について

【起立性調節障害】と【うつ状態】について

皆さん、こんにちは!

ようやく気温変動もましになってきた印象ですが、体調はどうですか。

まだ、朝は少し寒いかなと思いますが、GW並みの気温変動よりは過ごしやすい印象です。

 

さて、起立性調節障害とうつ状態について書いてみます。

起立性調節障害が長い間治らないと、家の中にこもりがちになります。

部屋の中でゲームしたり、動画みたり、、、

友達とも会わないし、両親ともあまり話さない子どもたちが多いです。

 

太陽の光を浴びずに、生活をしていると、抑うつ状態になるリスクは高まります。

私は、子どもたちに太陽の光が大切だと言います。

 

朝起きれなくて学校に行けなくてもいいから、家の周りを5分でもいいから散歩してくださいと伝えます。

5分歩けば、太陽の光を浴びることができます。

朝に太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされ、自律神経が整いやすくなります。

 

家の中にずっといたら、うつ状態になります。

昼間に起きてもいいから、起きたら太陽の光を浴びましょう!

 

お母さんが、一緒に歩いてあげてもいいと思います。

最近はお母さんが日中に仕事でおられないことが多いです。

子どもたちが昼間に起きても、家に誰もいない。

作り置きのご飯を食べて、ゲームして、動画みて、、、

夜中まで部屋にこもりぱっなし、、、💦

 

夜中までブルーライトを浴びていたら、自律神経が乱れ、睡眠の質は悪く、朝起きられない。

これは、起立性調節障害の子どもたちの負のスパイラルと思います。

 

起立性調節障害の子どもたちがうつ状態を併存している割合は高いと思います。

しかし、このうつ状態に対し、うつのお薬が効果あるかは疑問です。

生活習慣が乱れている場合のうつは、お薬が効かない場合が多いです。

まずは、1日のうちに1度は太陽の光を浴びることがうつ予防に大切と思います。

 

お気軽にお問い合わせください。080-9120-4366営業時間:10時~21時

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院長プロフィール

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はじめまして。
無痛整体未來堂の伊藤伸一です。
当院は「起立性調節障害専門」の整体院です。
大学生、中高生の方が多数来院されています。
院長自身が、13年間のうつ・不眠を克服し、10種類17錠を断薬した経験があります。
高校3年生の時に、学校に行かない時期もありました。
その経験や自律神経の知識をもとにお客様に最短で起立性調節障害を根本解決してもらうようアドバイスをしています。
趣味は、ガンバ大阪を応援すること、カフェ巡りです。
病院に3か月通院しても改善しない起立性調節障害でお悩みの方は、是非、ご連絡くださいね!