皆さん、こんにちは。
起立性調節障害専門整体院の伊藤です。
暑い毎日が続き、コロナのこともあり、毎日ゲーム三昧のお子様が多いと思います。
起立性調節障害の症状の一つとして、腹痛があります。
朝、学校に行こうとするとお腹が痛くなる。
なんとか学校に行ったが、授業中にお腹が痛くなる。
夜中、急にお腹が痛くなり、不眠である。
上記のような症状はありませんか?
小児科、内科などに連れていくと、整腸剤などを処方されて様子を見てくださいと言われるだけ、、、
お腹が急に何度も痛くなると、子供さんも不安ですが、親御さんも相当心配だと思います。
なぜ、お腹が急に痛くなり、トイレに長時間こもることになるのか?
原因は自律神経が過度に乱れているからです。
腸は、第二の脳とか言いますよね。
お子さんの食生活が乱れているのが原因です。
自律神経を改善させる食事は決まっています。
高タンパク質、低糖質です。
女性はそれに鉄分が大切です。
今のお子さんのほとんどが、上の逆です。
低タンパク質、高糖質です。
タンパク質は、体重×1~1.5を毎日食べないといけないです。
体重が50㎏だと、50~75gのたんぱく質。
植物性より、動物性たんぱく質をなるべくとりましょう。
牛肉は消化に悪いので、鶏肉、豚肉が良いです。
卵は1日3個は食べてみましょう。
小腹がすいたら、チーズをとるのも良いです。
お肉が嫌い、食が細い、偏食なお子さんは、プロテインを取り入れてみるのも良いです。
ヨーグルトに5~10グラムのプロテインを混ぜて食べるのもよいでしょう。
あとは、糖質問題です。
ごはん、パン、麺類、お菓子、ジュースなど、、、
これを控えることが腸には良いです。
中高生の皆さんには酷な話しですが、自律神経と糖質問題は密接な関係あります。
寝る前にアイスを食べる、ラーメン大好きなお子さんなど、、、
今のお子さんは、炭水化物を含めた糖質過剰摂取されています。
そのため、腸の機能が大きく低下して、自律神経が乱れます。
原因不明の腹痛を繰り返します。
食事、栄養を変えるには、ご両親にかかっています。
タンパク質をしっかり取り、糖質を控える。
これを3か月継続すれば、子供さんの腸は改善すると思います。
以上です。
それでは、またね~
チャオ~♬
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カウンセリングで丁寧にお話をお聞きします。
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